LHOOQ Journal Vol.11
夏の肌がベタつくのに乾く理由。皮脂と水分のバランスを考える
汗や皮脂が増える夏でも、肌が乾燥することがあります。表面はベタつくのに洗顔後はつっぱる、冷房の効いた室内では乾燥を感じる。そんなときは、ベタつきだけで判断せず、肌の状態や一日の環境変化を見ながらケアを調整することが大切です。
ベタつきと、うるおいは同じではない
肌表面に皮脂があることと、角層が十分にうるおっていることは同じではありません。表面にベタつきを感じていても、洗顔後につっぱったり、冷房の効いた室内で時間が経つと乾燥を感じたりすることがあります。
ベタつきだけを基準に油分をすべて避けるのではなく、洗顔後や日中の肌がどのように変化するかを確認します。朝、日中、夜の肌状態を見ることが、使う量を調整するひとつの目安になります。
夏の肌は、異なる環境を行き来する
屋外では気温や湿度が高く汗をかき、室内では冷房の風に長時間触れることがあります。さらに、汗を流すために洗顔やシャワーの回数が増えるなど、夏の肌は一日の中で異なる環境を行き来します。
大切なのは、ベタつくからと必要以上に皮脂を取り除くことではありません。汚れを落としたあと、その日の肌状態に合わせて必要なうるおいを補い、重く感じない状態へ整えます。
夏の保湿は、やめるのではなく量を調整する
夏に肌のベタつきが気になる場合も、保湿そのものをやめるのではなく、使う量やつける場所を調整します。
ユニヴァーサルオイルは1滴から。手のひらへ薄く広げ、頬や目元、口元など乾燥しやすい部分からなじませます。その後にウォータリーセラムミストを顔全体へ重ねます。
額や鼻まわりがベタつく日は、オイルを顔全体へ均一につける必要はありません。手に残った量だけにするなど、部位ごとに調整してください。
- 洗顔後、肌をこすらず、タオルで押さえるように水分を取ります。
- ユニヴァーサルオイル1滴を、乾燥しやすい部分からなじませます。
- ウォータリーセラムミストを顔全体へ重ねます。
- 日中に乾燥を感じた場合は、ミストを少量重ねます。
夏の朝も、オイルとミストを少ない量から。
ベタつく部分と、乾燥する部分で使い分ける
顔全体が同じ状態とは限りません。額や鼻まわりはベタつく一方で、頬や口元には乾燥を感じることもあります。
その場合は、すべての部分へ同じ量を使うのではなく、乾燥しやすい部分には必要な量を、重く感じる部分には少なめにします。
アイテムそのものを増減する前に、「どこにつけるか」「どのくらいつけるか」を見直すことで、夏の肌にも合わせやすくなります。
その日の肌に合わせて、足すより調整する
夏のケアに、毎日同じ量が適しているとは限りません。湿度、冷房の使用時間、外出時間などによって、同じ人でも肌の状態は変わります。
重く感じる日は少なく、乾燥を感じる日は必要な部分へ。ケアを複雑にするのではなく、その日の肌を見ながら量とつける場所を調整します。
オイルとミストを組み合わせた、シンプルな保湿ケア。
夏も、オイルは1滴から。
ベタつきだけで油分を避けるのではなく、必要な場所へ必要な量だけ。ユニヴァーサルオイルとミストを組み合わせて、その日の肌に合わせて整えます。