LHOOQ Journal Vol.29
市販のシャンプーと、LHOOQは何が違うのか。
LHOOQブランドディレクターの伊澤です。LHOOQを取り扱っていただいているサロンから、「一般的な市販のシャンプーとは、成分的に何が違うのでしょうか?」という、とても良い質問をいただきました。
シャンプーに必要なのは、洗うことと品質を保つこと
シャンプーについて考えるうえで、まず知っておいてほしいことがあります。
シャンプーに求められる基本は、きちんと汚れを落とすこと。そして、製品としての品質を安定して保つことです。
そのために、洗浄成分や防腐設計など、さまざまな方法で処方が組み立てられています。
では、LHOOQは何が違うのか。
違いは、単純に「何が入っているか」だけではありません。
何を、どこまで落とすのか。
その考え方にあります。
必要以上に、取りすぎない
LHOOQが重視しているのは、洗浄力の強さだけではありません。
皮脂や汚れを落としながら、頭皮や髪に必要なものまで取りすぎないこと。
そのため、LHOOQ ピュア&ローシャンプーは、天然由来のアミノ酸系洗浄成分を中心に、マイルドな洗浄設計にしています。
さらに、アミノ酸や蓼藍をはじめとする植物由来成分を組み合わせ、「洗っているとき」だけではなく、洗ったあとの頭皮と髪の状態まで考える。
それが、LHOOQのシャンプー設計です。
必要以上に取りすぎない、LHOOQのヘアケア。
原料そのものを見る
もうひとつ、LHOOQが大切にしているのが原料です。
化粧品に使われる原料の中には、原料そのものの品質を維持するために、あらかじめ防腐剤などが含まれているものもあります。
LHOOQでは可能な範囲で、そうした防腐剤を含まない原料も選択しています。私たちは、そうした原料を「生原料」と呼ぶことがあります。
もちろん、防腐剤が入っているから悪い。入っていないから良い。という単純な話ではありません。
化粧品の品質を安全に保つためには、適切な防腐設計が必要です。
大切なのは、必要性を考えずに避けることではなく、本当に必要なものを見極めること。だと考えています。
必要なものは使う。必要以上には使わない。
少し個人的な話ですが、私はワインでも同じような感覚を持っています。
均一な味わいをつくるためにさまざまな調整を行ったワインよりも、できるだけ介入を抑え、葡萄や土地の個性を生かしてつくられたナチュラルワインに惹かれます。
LHOOQのものづくりも、考え方はそれに近い。
必要なものは使う。でも、必要以上には使わない。
どれだけ強く洗えるかではなく、どう洗うか。
何を入れるかだけではなく、何を必要以上に入れないか。
それが、LHOOQのものづくりの基本です。
頭皮と髪を、必要以上に取りすぎずに洗う。
毎日のシャンプーを、汚れを落とすだけの時間から、頭皮と髪を整える時間へ。